手は丸く?指は立てて?手首は高く? その3

手の形についてのお話しは最後となります。今回は手首の高さについてです。

 

手首の高さと柔軟性の大切さ

コンクール会場でよく見かける弾き方で気になるのが、肘をグリングリンに回して歌っている”つもり”でいる演奏の子。あくまで”つもり”であって、音には効果として表れていないことが多いです。歌う気持ちがあるだけに、とても勿体無いなぁといつも感じています。歌わせるのに柔軟性が必要になるポイントは肘ではなく手首。ここをいかに音の動きと一緒にのせて自由に使うことができるかで、声楽のようななめらかな音に近づけるかどうか変わります。ではどのように手首を使えばよいのでしょうか…こちらもレッスンで丁寧に生徒にお伝えしています。

 

以上、手・指・手首の使い方のヒントを少しだけお話しさせて頂きました。無理や無駄のない身体の正しい使い方をきちんと理解することが、響きをもった歌のような音に近づくための第一歩となります。

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